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‖「GIRLS -HARD dRESS STYLE- CM short version」

ave;new feat.佐倉紗織
written by 佐倉紗織(ave;new)
composed & arranged by a.k.a.dRESS(ave;new)


  
 ‖Making Report
みなさん、こんにちわ。
どうも、レポーターの芝井です。

とうとう本日“inscribe”発売!! 
という事でこのコーナーも遂にラストを迎えるわけですが、
最後はやはりこの人、ave;newプロデューサー『a.k.a.dRESS』に締めてもらわねば!!
っと前回思いつき、そのままお仕事部屋に突撃してみました!


それでは『GIRLS -HARD dRESS STYLE-』のCM versionと合わせてお楽しみください!


----すいませーん、失礼しまーす。

dRESSさん『はいはい、おつかれさまー』

----いきなりでホントすいませんが、よろしくおねがいしまーす。


■マスタリングを終えて
ようこそ、dRESS-rooMへ

ようこそ、マスタリングルームへ
茅根さんのお部屋
----ではさっそく、、、先日のマスタリングはどうでしたか?

dRESSさん『“inscribe”も前回のアルバム"Orb"&"Lovable"と同じく、
        乃木坂のソニースタジオでマスタリングをしたんだけど、
        “Lovable”でお世話になったマスタリングエンジニアの茅根(ちのね)さんに
        担当して頂いたので、かなりいい感じで進められたよ。』


----ぉぉ それは心強い。
   今回のマスタリングは、どこがポイントだったんですか?

dRESSさん『書き下ろしの3曲がやっぱり重要で、その中でも一番派手な“Aglaia”を1曲目に
        持ってきたから、その派手さに負けないように“傷口-KIZUGUCHI-”と
        “nepenthe”を合わせたんだ。そして4曲目以降は、
        全体の流れの中で気持ち良く聴けるような仕上げにしたつもり。
        マスタリングに関しては割とシングルに近い作り方だったかもしれないね。』


----なるほど。でも本当に間に合って良かったです。
   最近まで結構ドキドキしてたんですよw

dRESSさん『そうだね、制作期間が2か月弱ぐらいだったし、
        同時進行で色々仕事があったしね。
        新曲を書き下ろすにはもちろん時間が必要なんだけど、
        リミックス曲のほうがね、リミックスと言いつつほとんどリアレンジ
        しちゃっててw それで結構時間がかかっちゃったな。』


----確かに色々お仕事入ってましたね〜

dRESSさん『まぁなんにせよ、間に合って良かった。
        “ave;new”は発売日にちゃんと発売します!』


----もちろんですとも!

dRESSさん『・・・今のところ・・・と言っておこう!!!』

----それは営業的にマネージャー芝井が許しませんw 発売日は厳守です!


■三大“NEW”な事

“inscribe”は今までの“ave;new”にはなかった、色々な新しい魅力が詰まったアルバムでもあります。
その中でも特に大きな、三大“NEW”な事を発表して行こうと思います。


◆“NEW”その1

----ずばり、一つ目は?

dRESSさん『「白沢理恵」』

----やはりきましたねw

dRESSさん『先ず本人が新しい。 だって新人だから(笑』

----いつもだったら、佐倉さんボーカルになりそうな曲調ですよね?

dRESSさん『そこを「白沢理恵」にしたところが新しいのよ。
        彼女自身、元気で明るくて、とても夏が似合いそうなイメージだったからね』


----そして生まれたのが・・・
制作風景

dRESSさん『輝きの女神“Aglaia”(アグライア)。
        僕が彼女の為に書き下ろした、人生にたった1曲しか無い、彼女のオリジナルデビューソング。
        そして“inscribe”を象徴する曲だね。』


----キラキラした夏っぽい感じですよねー

dRESSさん『そう、それが今週のave;newで言ってた売りポイントの一つ、"夏ならではの仕掛け"だね。 
        他の曲にも仕掛けてるけど、この曲が一番夏のイメージが強いかな。
        シーブリーズのCMみたいな、砂浜をダーッと走っていく感じがするしw』


----ぁー わかりますw 
   あとサビにも新しい仕掛けが。

dRESSさん『うん、羽月がコーラスとして参加してます。
         実は白沢の声と羽月の声を同時に鳴らす、というのも新しい試みだったんだ。』


----新しい事づくめですね。

dRESSさん『彼の声はシルキーでパワーがあるからね。やっぱりあるといい感じにインパクトが出るのよ。
       今までやったことない事を色々とやりつつ、ave;newらしさを失わない、
       この夏イチ押しのPOPソング、それが“Aglaia”になってるんじゃないかと。』


----白沢さんにぴったりな、素敵なデビューソングですね!!


◆“NEW”その2

----ではでは2つ目に。

dRESSさん『「C;LINE」の“nepenthe”(ニペンスィ)』

----ぉ、どこら辺ですか?

dRESSさん『今まではユニゾンで歌う曲が多かったんだけど、今回は大咲パート、羽月パートをしっかり分けて、
        かけあいつつ歌う、本格的なデュエット形式の楽曲にしたところかな。』


----そこはかとなく昭和の香りがしますよねw

dRESSさん『茅根さんにも言われたw いわゆる歌謡曲なんだよね。
        でもそのまんまやってもつまらないから、今のave;newが懐かしい感じの歌謡曲を、
        デジロックでやったらどうなるの?って感じで作ってみました。
        この曲ねー、すっごいコンポーズが大変だったんだ。』


----なんかデュエットって2曲分ぐらいのパワーがいると聞きましたが・・・

dRESSさん『そうなんだよー 作曲家としても凄く頑張ったなぁと。
        ボーカルの2人もよく打ち合わせして、頑張ってたみたいだね。』


----かなり念入りに打ち合わせしてました。
   ストーリーとかも考えて共有してましたし。

dRESSさん『デュエット、特に“nepenthe”のような曲はお互い同じ方向を見て歌わないといけないからね。
        自分の歌唱力が相手の歌唱に影響してしまうから、ユニゾンで歌うよりもっと責任感が生まれるだろうし、
        きっと二人にとっても新しい一歩だったはず。』


----途中からかけあい、というか、バトルのようになってましたけどねw

dRESSさん『まぁそれはそれでいいのか・・・な・・・?w』


◆“NEW”その3

----ラストはもちろん・・・

dRESSさん『「佐倉紗織」のシンガーソングライターデビュー!』

----びっくりですわw

dRESSさん『またこれがさ、“傷口-KIZUGUCHI”って決して明るい曲ではなくて。
        どちらかというとC;LINEが歌うような曲なんだよね。
        普段は可愛い、透明感のある曲を歌う佐倉が自分で作った曲はこれなんだと思って、
        そのギャップも面白かった。』


----相当頑張ってましたもんね〜 (詳しくは“傷口-KIZUGUCHI”“銀木犀”レポートを参照!)

dRESSさん『うん。自分で明確なイメージを持って、ミックスの時もきちんと意見してたし。
        これからもしっかり作曲を続けて、良い作品が多く出来ればいいなと思うよ。』


----ですねぇ、今後も大期待です!


----さてとこんなところですかね?

dRESSさん『そうだねぇ、改めてみると結構激しい事してるね、“inscribe”』

----自分は結構お気に入りですよー

dRESSさん『実は僕もなんだ。
        なんか、とても“ave;newらしいCD”って感じがするじゃない?』


----ぁー そうですそうです、そんな感じがしますw
   でですね、あと1つ、ave;newらしいCDには無くてはならないものをご紹介頂きたいのですが・・・

dRESSさん『リミックス&リアレンジ曲についてかな?w』

----ビンゴですw 宜しくお願いします。

dRESSさん『最初の方でも言ったけど、今回はほとんどリアレンジしちゃってて。
        特に“君の涙にくちづけを -90's LOVERS DISCO-”はきっとびっくりするよ。』


----ええw びっくりしましたともさw

dRESSさん『まぁその他のリミックス曲については、ぜひ本日発売のCDを買って聴いてもらえると嬉しいなw』

----はい! 是非お願いします!!

dRESSさん『とは言いつつも、お馴染み -HARD dRESS STYLE- な“GIRLS”をちょっとだけ試聴でご用意したので、
        オリジナルとの違いを楽しんでみて下さい。』


----ぉぉ、ありがとうございます。

dRESSさん『じゃあ、僕はそろそろ作曲に戻ろうかな?』

----了解です。 ありがとうございましたー!

dRESSさん『ノシ』

おまけ「カメラマンはdRESSさんでしたー」

はい! という事で、長らくお付き合い頂き、ありがとうございました!
“inscribe”、無事、本日発売となりますので、是非是非聴いて頂けると嬉しいです。

それではまた次回作で。
(文責 芝井)

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