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 ‖CM version Download
‖「nepenthe CM short version」

ave;new feat.C;LINE
written,composed & arranged by a.k.a.dRESS(ave;new)


  
‖「nepenthe inscribe CM version」

CM voice by 大咲美和&羽月達也



  
 ‖Making Report
いよいよ制作も佳境に入ってきたニューアルバム『inscribe』
そんな最中、メンバーに制作中や収録中のエピソード、楽曲の魅力についてリアルタイムでレポート!
レポーターは私、マネージャーの芝井が務めさせていただきます。

今回は何やらいつもと雰囲気が違う!?と噂の
C;LINEの新曲「nepenthe」!
レコーディングを終えたばかりの
「大咲美和」「羽月達也」に突撃しちゃいます!



それでは当日のお二人の写真とともにお楽しみ下さいー


■読み方は“ニペンスィー”

---お疲れ様でーす!

大咲&羽月さん『お疲れ様でーす』


----どうでしたか? 新曲は?

大咲さん『泣き叫びました!

----・・・へ?
大咲さん「おはようございます」 羽月さん「おはようございます」

大咲さん・収録前「そいっ!頑張りますっ!」

大咲さん『泣き叫んでいる曲なんですよ。
      曲名の意味を調べたら、「悲しみや苦痛を和らげる」っていう意味だったので、
      「癒す」っていうイメージを持ってたんですが、
      デモを聴いたときに切ない印象がとても強くて・・・』

羽月さん『それで最初大咲さんは
      「相手のことがとても好きなのに突然別れを告げられて、
      好きじゃない第三者に安らぎを求めはじめる」
      っていう設定で考えてたみたいなんですけど、一緒に打ち合わせをして
      「別れの予感をひしひしと感じながら、
      それでもまだ二人の愛を探し求め続ける恋人同士」
      っていう設定で意識を合わせることにしたんです』

----ぁあ なるほど、その設定の方が綺麗でより切ないですよね。

大咲さん『はい! それで泣き叫んでました!』


羽月さん『その他にもこの曲は本格的なデュエット形式という事で、色々試行錯誤がありましたねー。
      ロングトーンの長さだったり細かい技術的な事もなんですが、
      一つの歌詞に対して二人の解釈が食い違っただけでデュエットと言う形式は破綻してしまうと
      思うんですよ。なのでその辺りはしっかり詰めて話し合いました』


----確かに二人ともめっちゃ打ち合わせしてましたよねー

羽月さん『そうですねー、打ち合わせ、練習、そしてボーカルプロデューサーの根本さんに
      かなり時間を割いてディレクションして頂けたので、
      最後はとても歌っていて気持ちの良い歌になりました。
      今ではソロにはない魅力を感じていますw』


大咲さん『私も歌ってるときは楽しかったです!
      ・・・ええと、"明るく楽しそうに歌う"ではなくて"夢中になって歌う"という意味でw
      精神的にすごく苦しくて悲しいけれど、その切ない感情に酔いしれることができて
      不思議と気持ち良かったですね』


---おおぅ、なんかいい感じに仕上がってるねー

じゃぁ次は「nepenthe」の聴きどころを聞いてみたいと思います。


羽月さん・収録前「男は背中で語るもの。」
羽月さん収録中&じっとこらえる大咲さん

大咲さん収録中&おあずけ状態の羽月さん

■You're shock!!

----ほんで羽月さん、ぶっちゃけこの曲の聴きどころっていったらどこなんですか?

羽月さん『ふふ、実はこの曲はいたるところでバトルがあったんです。
      そこを一番聴いてほしいですね』


----へ? バトル??


★バトルその1、果てしなきロングトーン対決

羽月さん『この曲はデュエット形式の醍醐味といえる仕掛けを、dRESSさんが作曲レベルで
      盛り込んでくれてるんですよ。
      それはですね、サビでの二人のロングトーンの掛け合い。
      競馬でいうと差して、差し返してみたいなもんですね、
      羽月が出た―!、おぉぉっと大咲さんもキター!みたいなw
      二人ともどちらかというとロングトーンは得意なので、
      正直これは負けられないなぁとw』


大咲さん『ぇぇっ? そうだったんですか??』

羽月さん『せめぎ合い、絡み合い、追いすがり、追い抜かれ・・・
      そんなロングトーン対決を是非聴いてほしいですね』


----わかりやすく言うとラオウとケンシロウの関係かw

大咲さん『!! じゃぁ私はラオウ役でっ! うぬはケンシロウ役だ!』

羽月さん『うぬぢゃないですぅー、ぼくはうづですぅー(;ω;)』

----なんだこの流れw


★バトルその2、美しきビブラート対決

羽月さん『そしてですね、もう一つ負けられない対決があったんですよ。
      これもお互い必殺技のひとつなので、やっぱり負けられないと思ってw
      大咲さんのビブラートを聴いて、それをさらに超えないと、と思って頑張ってました』


大咲さん『北斗剛掌波!!!!1  ← スイッチ入った

----まだやっとるw


★バトルその3、真の敵、その名は・・・

大咲さん『でも実はですね、そんなボーカル同士で争ってる場合じゃなかったんですよ』

---というと?

羽月さん『加瀬さんのギターというモンスターが後ろから襲いかかってきてたんですよw 』

----ぁあー、なるほどねw

大咲さん『それに負けないように最後は二人で力を合わせて頑張りました!』

----ではお互いの一番の聴きどころを。

大咲さん『うづさんのAメロの艶っぽいシャクリとブレスの表現がとても麗しいので、
      是非聴いてみてください!』


羽月さん『ぼくも1ファンとして好きなところなんですが、
      大咲さん特有の細かい節回しが要所に出てるんです。
      みなさんもぜひ注目して聴いてほしいです!』

大咲さん「ごほうび」

羽月さん「ごほうび」

大咲さん・収録直後「達成感。」




---ありがとうございました。
  それでは最後に皆さんにメッセージをお願い致します。


大咲さん『今までのC;LINEは疾走感があって、かっこいい曲が多かったんですけど
      「nepenthe」はC;LINEにとって初のミディアムバラード、
      そして本格的なデュエットと、
      今までとは違う新しいC;LINEの魅力をお伝えできると思います。』






羽月さん『もちろんC;LINEのカッコ良さを残しつつ、ただ新しいだけじゃなく、「懐かしい」。
      そんな不思議な魅力が詰まっていますので、
      きっと幅広い世代の皆さんに楽しんで頂けると思います。
      なのでどうかご期待下さい!』


二人『そしてみなさんもこの曲を覚えて、お友達と一緒に対決して下さいねー』


----対決かよw
   それでは大咲さん、うぬさん、ありがとうございましたー!

羽月さん『うぬぢゃないですぅー、うづですぅー(;ω;)』

羽月さん・収録直後
「ズバーン!と出し切ったぜ。」

それではまた次回!
次は新人ヴォーカリスト『白沢理恵』の「Aglaia」です。
宜しくー!

(文責 芝井)
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